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## HAKMEM 状況メモ (2025-12-XX 更新)
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### 現在の状態
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- Mid MT 層を完全撤去（コード・ビルド依存・free 早期分岐を削除）し、Mid/Large は ACE+Pool の一本化。
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- Mid W_MAX を 2.0 に緩和し、32–52KB Bridge クラス経路が確実に当たるよう調整。33KB 帯のセグフォは解消済み。
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- free ラッパーは Superslab/Tiny ガードを維持しつつ、Mid/L2/L25 へのルートを確実化（Superslab 未登録 Tiny は無視、Mid/L2/L25 は分類＋レジストリで捕捉）。
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- Mid/L2/L25 ラップ判定はデフォルト ON（`HAKMEM_WRAP_L2=0` / `HAKMEM_WRAP_L25=0` で OFF）。ネスト再帰のみブロック。
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### 直近の成果
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- bench 再現: `./bench_mid_large_mt_hakmem 4 20000 1024 4` 完走、ACE-FAIL スパムもなし。
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- Mid MT のビルド/初期化/依存をすべて除去、Makefile も整理。
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### 利用のポイント
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- 33KB 帯の挙動確認は ACE/Pool のみで実施。断片化調整は `HAKMEM_WMAX_MID`（デフォルト 2.0）で行う。
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- Tiny ヘッダー誤分類防止: Superslab 登録必須チェックを free/fast-free で維持。
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- 旧 Mid MT が必要な場合は別ブランチ/過去コミットを参照（現行ブランチには存在しない）。
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### 残タスク/提案
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1. docs/benchmarks/scripts の Mid MT 関連ドキュメント・スクリプトを整理/アーカイブ。
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2. W_MAX/Cap の軽量 A/B（環境変数で OK）でフットプリント vs ヒット率を再計測。
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3. `core/box/front_gate_classifier.d`, `hakmem.d`, `mimalloc-bench` の dirty 表示は必要に応じて無視/クリーン。
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