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## Phase 99 完了項目（ドキュメント設計フェーズ） - ✅ logging_policy.md 新規作成（312行） - ✅ ring0-inventory.md 更新（455行） - ✅ core_boxes_design.md Section 15.6-A 追記（+58行） - ✅ CURRENT_TASK.md Phase 85 セクション更新 ## 確定した3層ログ/出力設計 【Ring0.log】（OS API層） - 用途: ランタイム/OS内部ログ - 対象: 開発者向けデバッグ・計測・内部状態 - API: ring0.log.debug/info/warn/error(...) 【ConsoleService】（Box層・ユーザー向け） - 用途: CLIの直接的な出力（ユーザー向けメッセージ） - 対象: エンドユーザー - アクセス: console_println! マクロ 【素のprintln!/eprintln!】（制限用途） - 用途: テスト・一時デバッグのみ限定 - テスト内: 約299箇所そのまま許可 - 本番経路: 撤退すべき ## println!/eprintln! 残件分類（1477箇所） - user-facing: ~366箇所（HIGH）→ console_println! - dev-debug: TBD（MEDIUM）→ Ring0.log or dev_* macros - test: ~299箇所（LOW）→ そのまま許可 - internal: ~812箇所（TBD） ## 設計の価値 - **コード変更なし**: リスク最小（ドキュメントのみ） - **後工程の基盤**: Phase 100-101で残り~366箇所を片付け可能 - **Fail-Fast原則**: マクロ方針でエラーメッセージは確実に出力 - **段階的移行**: Graceful Degradation パターンで初期化前後を対応 ## 新規ドキュメント構成 logging_policy.md: - Section 1: 3層の役割分担 - Section 2: Macroポリシー - Section 3: テスト内println!の扱い - Section 4: 完全統合の完了条件 - Section 5: 設計原則 - Section 6: 関連ドキュメント ring0-inventory.md: - Section 1: Ring0.log利用状況 - Section 2: println! 残件分類（4カテゴリ） - Section 3: Ring0.log活用計画 - Section 4-8: 配布状況・ロードマップ・コマンド・履歴・成功基準 ## AI協働開発の成功例 - 設計と実装の分離（Phase 99=設計、Phase 100+=実装） - 段階的アプローチ（80/20ルール：完璧より進捗） - ドキュメント優先（コードより先に設計を固める） ## Phase 85-99 総括 - Phase 95.5: StringService/ConsoleService実装 - Phase 96-96.5: ArrayService/MapService & コード整理 - Phase 97: IntegerService/BoolService（#[allow(dead_code)] 根絶） - Phase 98-98.5: ConsoleService代表パス拡張（7箇所） - Phase 99: ログ/出力ポリシー確定（設計フェーズ） ✅ 次: Phase 100-101（user-facing移行、~366箇所段階的実装） 🎊 Generated with [Claude Code](https://claude.com/claude-code) Co-Authored-By: Claude <noreply@anthropic.com>
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