Files
hakorune/docs/research/paper-12-vm-stepping-stone/timeline.md

86 lines
2.2 KiB
Markdown
Raw Normal View History

# 論文執筆タイムライン
## 2025年1月現在
- [x] 論文アイデアの発見
- [x] 基本構成の作成
- [ ] 実験データ収集開始
## 2025年2月
- [ ] 実験実施
- [ ] パフォーマンスベンチマーク
- [ ] 開発メトリクス分析
- [ ] コード品質測定
- [ ] Related Work調査
- [ ] 第1稿執筆開始
## 2025年3月
- [ ] 第1稿完成
- [ ] 内部レビュー
- [ ] 実験データの追加収集
## 2025年4月
- [ ] 論文改訂
- [ ] 図表作成
- [ ] アブストラクト最終化
## 2025年5月
- [ ] 投稿先検討
- PLDI 2025締切: 11月
- ECOOP 2025締切: 10月
- OOPSLA 2025締切: 4月← 最速候補
- [ ] 最終稿完成
- [ ] 投稿
## 重要なマイルストーン
### Nyash開発履歴論文のケーススタディ
- 2024年8月: MIR設計開始
- 2024年9月: VM実装開始
- 2024年10月: VM基本動作完成
- 2024年11月: LLVM実装開始
- 2024年12月: プラグインFFI統合
- 2025年1月: VInvoke可変長引数対応完了
### 実験データ収集ポイント
1. **現在のコードベースのスナップショット**
- VM実装: `src/backend/vm/`
- LLVM実装: `src/backend/llvm/`
- 共通ランタイム: `src/runtime/`, `crates/nyrt/`
2. **ベンチマークプログラム準備**
- Fibonacci再帰性能
- MapBoxプラグイン性能
- 文字列処理(実用性能)
3. **開発履歴の定量化**
- Gitコミット分析
- Issue/PRの解決時間
- コード行数の推移
## 執筆分担(案)
### 主著者Tomoaki Fukunaga
- Introduction
- VM as a Stepping Stone Methodology
- Implementation
- Evaluation
### 共著者候補
- MIR設計の理論的背景
- 形式的証明(将来課題)
## 投稿戦略
### 第1候補: OOPSLA 2025
- 締切: 2025年4月
- 特徴: 実装論文に強い
- 戦略: Nyashケーススタディを前面に
### 第2候補: プログラミング研究会(国内)
- 早期フィードバック獲得
- 日本語での詳細な議論
### 第3候補: PLDI 2025
- 締切: 2025年11月
- 特徴: 言語実装の最高峰
- 戦略: 一般化と理論的貢献を強化